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奨学生活動レポート

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2019.11
池田 健星 Kennsei Ikeda

小学校2年生時に地元の逗子海岸でウィンドサーフィンを始めてから、もうずぐ14年が経とうとしています。小学5年生時に南京ユースオリンピックで金メダルを獲得する事を目標にオリンピック種目であるコースレースを始め、コースを考える楽しさ、ボードのスピード感にどっぷりとハマってしまいました。週末のみの趣味程度で始めたウィンドサーフィンが、いつの間にか僕の人生の中心となっていました。

それから約10年経った今、私はセーリング、RS:X級のオリンピックナショナルチーム選手として、明治大学の1人の学生として活動しています。 平日は週2日火曜日と木曜日の午前中、御茶ノ水にある駿河台キャンパスで授業を受け、それ以外の時間は練習やトレーニングに費やしています。

練習は同じナショナルチームの選手である富澤選手と逗子、鎌倉海岸沖で共に行い、2人で集中して切磋琢磨しながら競い合っています。ウィンドサーフィンは筋力、持久力、瞬発力が全て必要な競技であるため、トレーニングも毎日欠かせません。筋力トレーニングは週に1度JISSで行い、それ以外の日は自宅近くのジムに通っています。JISSのトレーナーさんからハードなトレーニングメニューを頂き、週3日、筋肉痛と闘いながら励んでいます。有酸素運動は主に3種類、ロードバイク 、ランニング、ローイングを行なっています。ロードバイクでは自宅から30km離れた大磯ロングビーチや、三浦海岸、みなとみらいなどに走りに行き、2時間ほど周りの景色を見る余裕もないくらいハードな運動をしています。このような過酷なトレーニングを積み重ね、ハードなレースもパンピングし続ける事ができる体作りに成功しました。

また、最近では年に5〜6回海外遠征もあり、ヨーロッパを中心に大会に出場するようになりました。今年の6月には、2週間だけですが単身でイギリス修行にも行き、世界トップレベルのイギリス選手と練習させて頂きました。単身で行く事で自然とイギリス選手の皆とコミュニケーションが取れ、豊かな国際交流ができました。これからも受動的ではなく、積極的に沢山の選手とコミュニケーションを取り、自分の一生の財産を築き上げていきたいです。世界のトップを目指して更に邁進して行きたいです。ご声援、宜しくお願い致します。