世界での活躍を目指す学生アスリート向け 最大1000万円支給
当財団では、2014年より「東京オリンピックでのメダル獲得」を目指す学生の支援を開始し、2021年度を含めこれまでに51名の学生アスリートを応援して参りました。2022年度からは、当財団全体の支援対象である「世界でずば抜けた活躍を目指す日本の若者」を応援すべく、これまでの奨学金制度を継続しつつ、新たに中学/高校からの留学資金をサポートする奨学金制度を合わせて立ち上げることとなりました。
【財団卒業生でNBAワシントンウィザーズ 八村 塁さんからのコメント】
江副記念リクルート財団スポーツ部門45回卒業生の八村 塁です。
僕は高校卒業後、ゴンザガ大学への進学を決意しアメリカへ留学しました。留学時は、江副記念リクルート財団の奨学金をいただけたことで、バスケに集中して学生生活を送ることができました。留学を通じて言語や文化、バスケのスキルは勿論のこと、自分がどれだけバスケに対する想いを持っているのかなど、想像以上に多くのことを学び、この経験は大きな財産となっています。
世界で戦う強い想いと覚悟がある学生は是非チャレンジしてみて欲しいと思います。
【梶原 悠未さん(東京2020オリンピック 自転車トラック女子オムニアム 銀メダリスト)からのコメント】
江副記念リクルート財団スポーツ部門第44・46回生で東京オリンピック特別助成対象の梶原 悠未です。
東京オリンピックまでは静岡・伊豆に拠点を移し、トレーニングを行ってきました。コロナ禍の前は、2週間から1カ月に1回は大会や海外遠征に出場し経験を積んできました。レース参戦や合宿などの遠征は移動や機材の運搬などにも高額な費用がかかりますが、江副記念リクルート財団の奨学金があることで妥協せず様々なことに挑戦することができたと思っています。
強い意志と目標を持っていれば、いろんな扉が開きます。是非一緒に未来に向けて挑戦していきましょう。
「世界に挑戦し、ずば抜けた活躍をしそうな日本の若者」を一緒に応援してください!
当財団は、奨学援助を通じて、世界での活躍を目指す才能ある若者を支援していくために、事業活動に賛同してくださる方々からの一般寄付金を募っております。皆さまからお預かりしました寄付金は、公益事業推進のために有効に活用させていただきます。詳しくは当財団HPをご覧ください。皆さまからの温かいご支援を宜しくお願いいたします。