① 専攻分野について
私はこれまで、テニス競技と学業の両立を目標に取り組んできました。高校在学中は国際大会への出場や遠征が多く、限られた時間の中で学習と競技を両立させることは決して簡単ではありませんでしたが、その経験を通して自己管理能力や継続力を身につけることができました。
また、江副記念リクルート財団のご支援があったからこそ、海外での遠征や競技活動の機会をより多く得ることができました。さらに、プロの大会にも多く挑戦する機会が増え、その中で世界ランキングも300位台まで上げることができました。
慣れない環境や言語の中での競技生活や学業の両立には多くの挑戦がありましたが、支援をいただいているという自覚が常に励みとなり、自分の目標に向かって努力を続ける原動力となりました。このような積み重ねによって、私の憧れであったカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)にフルスカラーシップのオファーをいただき、昨年9月よりStudent-athleteとして在学しています。
大学ではより高いレベルの環境の中で競技力を磨くとともに、学業面でも将来につながる知識を身につけ、競技者としても人としても成長していきたいと考えています。

- プロ大会初優勝
② 専攻分野以外について…人として成長できたと思うこと
海外での生活や大会遠征を通して、多様な文化や価値観に触れる機会を多く経験しました。その中で、自分とは異なる考え方を受け入れる柔軟さや、自分の意見を伝えるコミュニケーション能力が身についたと感じています。
また、競技を続ける中で、怪我に苦しんだり、自分が望むような結果が出ない時期もありました。そのような経験を通して焦らずに課題と向き合い続ける姿勢や結果だけにこだわるだけではなくそれまでの過程や努力に目をむけることの大切さを学ぶことができました。こうした経験は競技だけでなく、今後の人生においても大きな財産になると感じています。
③ 後輩たちへのメッセージ
江副記念リクルート財団の支援は、経済的な面だけでなく精神的にも大きな支えになる存在だと思います。自分の目標に向かって努力を続ける中で、不安や迷いを感じることもあると思いますが、そのような時こそ支援してくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、自分の可能性を信じて挑戦し続けてほしいと思います。
私自身もこれから新しい環境の中で多くの挑戦が待っていますが、これまで支えていただいた経験を糧にしながら成長していきたいと思います。

- UCLA Media Day Photo



