2026/09/30

髙室 侑舞 活動レポート

2026/09/30

髙室侑舞

髙室 侑舞 Yuma Takamuro

ジュニアとして最後の出場となった2024年のUS OPENでは、シングルス・ダブルスともに優勝することができ、ジュニアでの活動を良い形で締めくくることができました。 次の目標は、シニアでの4大大会出場、そしてロサンゼルス…

――将来の夢、そしてその夢や現在の学びの場所を目指したきっかけは?

姉が車いすテニスをしており、姉の遠征について行くことが多かったので、車いすテニスという競技に日常から触れることが多く、体験会などで車いすテニスを初めてやってみた際に車いすを漕いでボールを打つという事がとても楽しかったのと姉の試合を観て姉と同じように私も車いすテニスをやってみたいと思ったのがきっかけです。

私がパラリンピックや4大大会を目指したきっかけは、姉の東京パラリンピックが決まった時に選手団のスーツケースを遠征に行っていた姉の代わりに実家で受け取ることになっていて、そのスーツケースを受け取ったのが私でした。
次は私が日本の選手団の一員としてこのスーツケースを受け取りたいと思った事がきっかけです。


■主な実績
2024年 US OPEN JUNIOR 単複優勝
2025年 KINOSHITA OPEN 2025 シングルス:ベスト4 ダブルス:準優勝

――日常生活、生活環境について

現在、練習拠点を神奈川県に置いているため、基本的にはほぼ毎日神奈川県の練習場へ通い、テニスの練習を行っています。

トレーニングについては、普段から指導していただいているトレーナーの方にメニューを組んでいただき、自宅または市営・民間のトレーニング施設を利用して取り組んでいます。

――夢の達成に向けて、日々取り組んでいることや気を付けていること

日々の練習では、まず基礎練習から始め、徐々に実戦形式へと移行していくことを基本的なルーティンとしています。

特に、新しく取り入れた技術やプレーについては、繰り返し練習して身体に定着させることを大切にしています。そのため、フォアハンドの球出しやサーブなど、一つの練習だけで3時間以上取り組むこともあります。

モチベーションにつながっているのは、新しく取り入れた技術を身につけることで、試合の中で選択できる戦術の幅が広がり、自分のできることが増えていくことです。新しいプレーを習得し、実戦で活かせるようになることに楽しさややりがいを感じています。

――これから更に挑戦したいことや、1年間の抱負

今後さらに挑戦したいことは、できるだけ多くの大会に出場し、これまで練習や研究を重ねてきた戦術を実際の試合で試すことです。試合の中で実践することで、自分の強みや課題をより明確にし、プレーの幅をさらに広げていきたいと考えています。

1年間の抱負としては、大会に出場するまでの期間も大切にし、車いすテニスの試合だけでなく、健常のプロ選手の試合も積極的に観戦していきたいと考えています。さまざまな選手の戦術やプレーを研究し、自分のプレーに取り入れられる引き出しを増やすことで、試合で使えるプレーのボキャブラリーをさらに広げていきたいです。