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奨学生活動レポート

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2017.12
堤 駿斗 Hayato Tsutsumi
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私は小学校5年生からボクシングをしています。6歳から極真空手を始め、兄が先にボクシングに転向したのを見て興味を持ったので、自分も始めました。
最初の頃は大会に出場しても予選で負けて思うような結果が出ませんでしたが、練習の積み重ねで少しずつ強くなって大会でも優勝することが出来るようになり、練習してもっともっと強くなりたい、上手くなりたいという興味が湧いてボクシングにのめり込んで行きました。
現在は習志野市立習志野高等学校に通っています。色々な部活動が全国レベルでとても強いのですが、文武両道が学校の方針でもあり勉強もしっかり取り組んでいます。

部活動の大会や合宿などで学校に行けない日が多くありますが、その分普段の授業を頑張ることで補っています。

習志野高校の校舎

高校の教室

その高校の中でもボクシング部は伝統があり、全国でも有名です。私は中学1年から練習に行かせてもらっていて、この高校でボクシングをしたいという気持ちになりました。
昔から伝統として部員全体の意識が高くとても良い環境で切磋琢磨し合い練習に励んでいます。
部活では週6回の朝と放課後練習を行って来ました。また、全国の高校や大学、自衛隊体育学校に出稽古に行かせていただき多くの経験を積むことが出来ました。

習志野高校ボクシング場

また、国内、海外と多くの大会に出場し、11回の優勝が出来たので本当に充実した3年間でした。今年は目標だった国内最高峰の全日本選手権大会で高校生として優勝することが出来、すごく嬉しかったです。
来年春からは大学に進学し、今まで以上に高い意識を持ち、やるべきトレーニングをしっかり行いながら海外で通用する選手を目指して行きます。
そして2020年には東京オリンピックで金メダルを獲れる選手を目指し日々努力して行きたいと思います。

堤 駿斗 Hayato Tsutsumi
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