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奨学生活動レポート

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2020.01
谷井 菜月 Natsuki Tanii

私は小学2年生の時、いとこと一緒にクライミングの体験に行ったことがきっかけでクライミングが大好きになりました。 そして中学校に入る時、全く迷いもなく、部活をしないでクライミングに専念することにしました。

私は中学2年生の時、ユース日本代表に選出されました。初めてユニフォームを手にした時は、代表になれるなんて考えてもいなかったのでびっくりしました。 私はその年のオーストリアのインスブルックで開催された、世界ユース選手権のコンバインド種目で優勝することができました。自然の中で、今まで登ったことのないくらい大きな壁で登ることができ、金メダルをもらえたことが本当に嬉しかったことを今でも覚えています。それから、またこの気持ちを味わいたいと強く思うようになりました。 昨年からシニアの大会にも出場できる年齢になり、大人の選手とも同じ所で戦っています。昨年は初めての年でワクワクといった気持ちと不安もありましたが、リードの第3戦のフランスのブリアンソン大会では3位に入賞することができました。そして、リードワードカップ年間ランキングも3位という結果を残すことができたのは、どの試合でも決勝まで残り、安定した成績を出せたからだと思います。

優勝は韓国のソ・チェヒョン選手で同じ歳です。若くても強ければ勝てることがわかったので良い刺激を受けて、2020年は総合優勝を目指したいと思います。 その為にはまず、ジャパンカップで日本代表資格を上位で手に入れたいと思い、練習に励んでいます。

私は2020年春で高校2年生になります。

これからどんなことを学んでいきたいかを考えて、クライミングを優先できる環境で、勉強にも打ち込める進路を選べるよう、競技と勉強を両立させていきたいです。 中学2年でユース代表になるまでは、まさか1人で東京に行ったり、羽田空港や成田空港まで行けるなんて思っていませんでした。2019年はフランス3連戦で約3週間、初めての長期遠征を経験しましたが、海外で家族から離れて生活することも想像できませんでした。代表になったことで私の世界が大きく変わりました。これからどんな楽しいことが待っているのか期待でいっぱいです。

世界の国々に行き、知識を広げ、世界の友達を作り友好を深めて、私自身が成長できたらいいなあと思います。 目標を高く持ち、高みを目指すことで現実も近づくと信じています。

2020年さらに自分の能力がどこまで伸びるかを楽しみながらチャレンジします。 競技も練習も存分にできる環境をいただき感謝しています。 ありがとうございます。