アート部門 現役奨学生

© 陳雨欣

第49回生
大竹 紗央ファインアート
Sao Ohtake

米国 シカゴ美術館附属美術大学

© 陳雨欣

【略歴】
2000年愛知県生まれ 2015年金城学院高等学校 2017年Huron High School 2019年School of the Art Institute of Chicago

【賞歴】
2018年Early Summer College Program Institute at School of the Art Institute of Chicago, Merit scholarship ($1,000)

【自己紹介】

誰もが持っている感情をテーマに、見ても空間に身を置いても楽しめる作品を制作する。これまでは絵画などの2Dの作品で自分の感情を表現してきたが、今は作品とオーディエンスとの感情の関わり合いをテーマに3Dの作品を制作している。全ての学生が、Fine Artsという一つの学部で学ぶ、School of the Art Institute of Chicagoで、石膏や建築などで、空間を使用した表現方法を学び、私は「空間アーティスト」になる。

 

英語学習に関するインタビュー記事

No title: The Torii Gates

空間に神社を作り上げた。神社に馴染みのないアメリカのクラスメイトたちが、自分との接点を見つけ出して、心地よさや親近感を持つことを知った。ルーマニア出身の教授は、鳥居の色と形を見て自国の伝統的な馬の装飾を連想して、望郷について語った。

No title: Death

シカゴの街角で鳩の亡骸を見つけた。その鳩を埋葬したかったが、地面とくっついており、動かすことができなかった。この時から、鳩を埋葬できなかったことがフラストレーションになり、絶えず考えるようになる。生と死の間の壁は物理的には越えられない。しかし、死者を「悼む」ことで、感情的に越えることはできる。この作品は、鳩を心の中で埋葬するための鎮魂の作品なのだ。

Tsunagari

7歳の頃から今までインコ達と共に生活してきた。2018年に11年間を共にした愛鳥を亡くし、現在は亡くなる直前に迎え入れた別のインコと成長を共にしている。人生の大半を鳥と共に過ごしてきたこともあり、鳥は不安や心配を取り除いてくれる身近な存在だ。大学進学を機に、実家にいる鳥にも会えなくなったが、シカゴで自分と繋がって心地よさと安らぎを与えてくれたのは、街中にいる同じ鳥である鳩たちであった。

【活動レポート】