アート部門 現役奨学生

第51回生
上野 里紗
Risa Ueno

アートアンドサイエンス

英国 セントラル・セント・マーチンズ 卒業

【略歴】
1997年福岡県生まれ 2020年Diproma in Professional Studies at Central Saint Martins, University of the Arts London 2021年First Honors Degree, BA Textile Design at Central Saint Martins, University of the Arts London 2021年MA Art and Science at Central Saint Martins, University of the Arts London

【賞歴】
2019年Queen's Scholarship Award 2019, 優勝 2021年Colour Hive programme event, ノミネート 2021年LVMH Maison/0 Green Trail award, ノミネート 2021年Fashion Crossover London Advertrial Sponsership Opportunity - ELLE UK 2021 2021年Future Focus QUAD/FORMAT, the final shortlist of 25 artists

【自己紹介】

テキスタイル、特に編み物という媒体は私の考え、体内外部が作る縺れを翻訳するための道具として使う。この方法で表すことは日常を取り巻く環境や社会問題に新たな見方を提案し、鼓舞することが出来る。そのために、大学院ではこれまでに培ったテキスタイル、国際力を含む全知識と技能を使い、私にしかできない表現の仕方をアートと科学両方の側面を持った課程、仲間と共に学びたい。

個人サイト

Warm up two ear holes of milk

このプロジェクトは、生体模倣と音を通して電磁スペクトルを探る。 電子レンジで250mlのミルクを温めるときの音と数値を電磁波検出器で測定後、その日常生活の質感を見て触れるために耳を媒体とし、テキスタイルの視点を通して電波を視覚化した。

Eating DNA – Why not eat knot?

「牛乳を編み、セロリを結び、羊毛を調理し、リネンを味付けする。この実習ではナンセンスを生み出し、日常生活に疑問を投げかける。」Eating DNA – Why not eat knot?(食べるDNA–結び目を食べてみませんか?)は私独自の方法でコーディングするDNA、アイデンティティの体験を提供する。

Be aware of confusion with the deadly poisonous!

この作品は、三つの数学定理:パターンと位置、動きを作ることを応用して楽しく(ゲーム感覚で)色分析を体験することによって私のキノコに対する概念や印象・感覚の混乱又はトラウマを理解したり、コミュニケーションしたりすることを目的としたものである。最終形態は変革し身体に身に付けられる。

【座右の銘・抱負】

【活動レポート】