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器楽部門 卒業生

第43回生
阪田 知樹
Tomoki Sakata

ピアノ

ハノーファー音楽演劇メディア大学大学院

【略歴】
1993年愛知県生まれ

【賞歴】
2011年第35回 ピティナ・コンペティション特級金賞 グランプリ 2013年第14回 ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール最年少入賞 2016年第14回 フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ブタペスト)第1位、併せて6つの特別賞

※奨学生在籍当時のプロフィール

【自己紹介】

ピアノ演奏の黄金時代は、ショパン、リストらの活躍した、所謂「ロマン派」の時代から築かれ、発展し、戦前戦後にその頂点を迎えました。
作曲家でありながら、名ピアニストでもあった「コンポーザー・ピアニスト」と呼ばれる音楽家たちは、自らの優れた演奏技術を作品に取り入れ、ピアノ演奏の可能性を拡大していきました。ピアノという楽器を自らの演奏経験をもとに熟知しているこれらの作曲家たちの作品ほど、ピアノの魅力を最大限引き出す楽曲は存在しえないのです。
私のライフワークのひとつは、彼らの作品群の研究に力を入れ、世に紹介していくことです。特にリスト、ラフマニノフ、スクリャービンの楽曲には愛着を持ち、多方面から研究しております。ここ数年は作曲活動を通して、レパートリーの創作、音楽の創作過程を追体験、そして、ピアノ演奏の新たな可能性を探究しております。
かつての名匠たちを憧れに、歴史に残る音楽家を目指し精進して参ります。

【座右の銘・抱負】

【活動レポート】

【応援レポート】

2020.08.29

横浜みなとみらいホール

2016.03.04

ヤマハホール

2015.09.25

紀尾井ホール

2015.08.27

ザ・シンフォニーホール

2015.08.20

芸術文化センター KOBELCO大ホール

【卒業レポート】

リクルートスカラシップコンサート

器楽部門現役奨学生が一堂に会し、国内外での演奏会や練習等、この1年間研鑽を積んだ成果を披露するコンサートです。
若き精鋭たちの演奏を楽しみに、たくさんのお客様にお越しいただいています。