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スポーツ部門51回生 中山楓奈、西矢椛が表敬訪問

スケートボード女子ストリートで活躍中の、51回生 中山楓奈さんと 西矢椛さんが、3月31日に江副記念リクルート財団 理事長らを表敬訪問し、2022年度の成果及び2023年度の目標について報告しました。

2022年、中山楓奈さんは10月にロサンゼルスで挑戦したハリウッドハイでのスケート写真が、有名な海外スケートボード専門誌「THRASHER MAGAZINE」の表紙に選ばれたこと、西矢椛さんはSTREETの海外でのパート撮影を行ったことが印象に残っていると振り返りました。


競技の構造物の会場ごとの違いや、海外遠征での苦労についてお話しした後、実際に使っているスケートボードを披露してくれました。2人が行っているストリートという競技は、レールや縁石にスケートボードのソール部分を当ててトリックを決めるため消耗が激しく、約2週間ほどで新品と交換するそうです。



2023年の抱負について、西矢さんは「自分の STREET ビデオを完成させたい。5分の映像を作りたいが、1カット3秒なのでとても多くの撮影が必要になる。今はまだ半分ほどだが、引き続き挑戦したい」とのこと。中山さんは「2024年のパリオリンピックに向けて、代表として出場できるように頑張りたい」とそれぞれ語ってくれました。

2023年の抱負を色紙に書きました

2023年はパリ2024オリンピックの出場に向けたポイント獲得大会も多く開催されます。現在、中山さん、西矢さんともに日本代表として出場可能なポジションにいるので、引き続き頑張って欲しいですね。